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2009.05.20

山に成る

山に成る
人は何故山に登るのか
そこに山が在るからか
何故山がそこに在るのか

長い歳月と
太陽と風と水といきものたちがつくりあげた
その一部に
一時でも
わたしは成りたいのだ

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2009.05.10

ロックンロール葬

Image116 

残念ながら、おいらは直接お話することも、共演することも叶わなかったけど。

そういう先輩が、いっぱいいるんだよなあ。ブルースの世界なんか、おいらが生まれた頃にはもうあっち側な人ばっかで。
最近でも、ジョンリーさんや、ジュニアウェルズさん、ボさんにゲイトマウスさん…みな大往生といいますか、いつ逝ってもおかしくない方ばかりでしたので。

まさか、でもあり、なんだかいつまでもあのまんまなんだろうと信じてたひとだった。

一週間近くももやもやしてたのだけれど、きのう青山に行ってきました。

結婚式用に買った、一張羅の礼服に、初めて黒ネクタイを締めて。

ほんとに驚いた。予想はしていたけど、それを遥かに上回る人の列。
乃木坂から、墓地を西へ、青山通り近くまで並んで、約四時間。

どかーん!来たぜ「青山ロックンロール葬」!

近づくにつれ、響くでっかいロックンロール。上空にヘリ。フェスだ!

バルーンは浮かび、眩しい照明が飛ぶ。

すごいぜ、四万人以上だって?

新曲、Oh!RADIO、イカスぜ~!

観られなかったけど、出棺はまるでニューオリンズのようだったというじゃないか。

最期まで、キメてくれちゃって!

 

献花を済ませても、まだ信じられない自分がいた。

きっと、永遠にあのまんまなんだな。 アイム・ア・ソーウルマンッ!ってあの夜歌ってた、あの姿のまんま、歳をとらず、ロックンロールなまんまいっちゃった。

歳をとるってことは、見送るひとが増えていくということなんだよ、と誰かが教えてくれた。きっと、これからも、そうなんだろう。

それはきっと、やがて自分も見送られるということへの準備なんだろう。悲しいけれど、怖いけれど、それは誰もが避けられないこと。早かれ、遅かれ。

でもね、あっち側で待ってる仲間が増えていくとも、思えるしね!

それまでは、こっちの仲間とずっぷり愛し合ってくぜーベイベー!待ってろー!

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